2008年10月27日

涙に暮れた土曜日

 金曜日の夜、帰宅すると「ARIA The ORIGINATION」DVD第7巻が届いていました。DVDもついに最終巻です。

 私がいかにARIAがお気に入りか、ということについては、以前この記事とかこの記事とかに書いたとおりです。原作もアニメもすでに何度も読み返し・見返しています。そのたびに、時にじんわりと、時に堰を切ったように、涙がこぼれます。いつ見ても、何度見ても、同じです。

 DVD最終巻が到着した翌日。本編映像は何度見ても泣いてしまう、とわかっていたので、特典映像だけ見ようと思い、まずはピクチャードラマ第7話を見ました。これも最終話です。これまでピクチャードラマは本編とはまったく無関係な、わりと「かおす」で「ふりーだむ!」な感じのお話が多かった(サッカーとか宇宙戦争カノッサの屈辱とか、むちゃくちゃだった)ので、気楽に見ました。

 ・・・なんという不意打ち(涙)、ここで涙するとは思いませんでした(ネタバレはしません)。

 これで本編なぞ見たら大変、ということで、コーヒーを飲んでから次の特典映像「キャストと振り返るARIA」を。今回は後輩3人組のキャストさんが振り返ります。え、再生時間が47分もある(笑)なんだこりゃ。

 なんて思ったのもつかの間。よくよく考えればわかることですが、キャストさんたちやスタッフの皆さんが選んだ、選りすぐりのシーンがピックアップされて再生されるわけでして、これが47分も続けば当然涙することに。さらにキャストさんお三方とも、時々涙をこらえてるんじゃないか、と思わせるところがあって、さらに涙を誘います。途中で「後輩3人組の昇格シーン」とかはさまれたのは、もうブービートラップとしか思えません。

 その後は当然、「佐藤監督と振り返るARIA」を見ます。これも再生時間47分。

#あとでパッケージ裏を見たら、「本編約50分+特典映像約96分」とのクレジットが。特典の方が2倍もあるのか。

 監督のロングインタビューは、1話から順に映像つきで振り返っていくという形式。途中やっぱり泣きそうな場面もあったのですが、監督の実に丁寧な解説に聞き入っていたためか、涙はありませんでした。各話の解説はいずれも、「ああ、やっぱりこの人も(この人たちも)ARIA大好きなんだな」とあらためて思う内容でした。ロケハンを踏まえて実に丁寧に作られていった様子はもちろん、各話に託された思いや、オリジナル追加部分の狙い、「なぜ、このお話の順番にしたのか」という意味などをお話されていました。

 ひととおり振り返った後、しばらくボーっとしていたのですが、やっぱりどうしても本編が見たくなってしまい、結局12話と13話を見ることに。まあ当然泣きました。13話にいたっては泣くポイントがあちこちにあるので、じんわりどころか途中止めどなく涙が流れ、特にキャスト・監督インタビューの両方で裏話をしていた「灯里が号泣するシーン」は、嗚咽を漏らしそうになる始末でした。


 その後も、勢いで1期のDVDから順に、なぜか泣きそうなシーンばかり見てしまいました。なぜかはわかりませんが、とにかくARIAを見たかったんだと思います。

 そんなわけで、ひとしきり泣いて過ごした土曜日でした。悲しい涙ではなく、心揺り動かされて流した涙なので、とても気分がよい1日でした。

<一部訂正>
 ピクチャードラマ4話は、宇宙戦争じゃなくてタイトルからして「カノッサの屈辱」でした。見直して思い出したので訂正。

00:50 │Comments(0)TrackBack(0)雑記 

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